転職に関する情報を収集するためにとりあえず転職サイトに登録してみたけど、活用方法がわからない。。。。
本記事はこんな方のお悩みを解決します。
転職サイトは活用できれば有益ですが、情報量が多いためうまく扱えないと転職活動が嫌になってしまう可能性があります。本記事は、転職サイト等のサービスを活用し、業界職種未経験の転職活動を成功させたまろんの経験談をベースに転職サイトの活用方法について紹介します!
おすすめの転職サイト活用方法
転職サイトでは様々な情報を得ることができます。
以下に転職サイトで収集できる情報や受けられるサービスをまとめました。
まろんが転職活動する際に意識していた転職サイトの使い方は上の通りです。順を追って説明していきます。
おすすめの転職サイト活用方法(1):応募書類のフォーマットやテンプレが入手可能
転職活動では、応募書類の準備が必ず必要です。なぜならば、転職活動は書類選考→面接(2-3回)→内定→承諾の順で進みます。
最初の関門である書類選考を突破するためには、万全な応募書類を作成する必要があります。
ただ、転職活動初心者の場合、
応募書類ってどんなもの?何をどうやって書けばいいの?
こんな悩みを抱えていると思います。
そんな悩みを転職サイトは解決してくれます。転職サイトのテンプレートを活用すれば、転職活動の第一歩を踏み出すことができます。
私も社会人1,2年目に失敗した転職活動では、職務経歴書の書き方が自己流となってしまい壊滅的でした。3年目で成功した際は、転職サイトのテンプレートを参考にしてしっかり準備をした結果、書類選考の通過率が上がりました!
まろんがメインで使っていた転職サイトは以下の2つです。
- リクナビNEXT
- doda
[リクナビNEXT]
応募書類のテンプレート
職種別職務経歴書の作成例
[doda]
履歴書のテンプレート
職務経歴書のテンプレート&職種別作成例
どちらのサイトも無料で利用できるので、チェックして活用してください!
おすすめの転職サイト活用方法(2):自己分析に役立つ診断が無料で受けられる
本ブログでは、様々な自己分析の方法を紹介しています。その中で転職初心者にまずおすすめしたい自己分析が転職サイトの無料診断です。
いくつかの質問に回答して、自分の強みや適職の傾向がわかります。楽しみながら自己分析できるのでおすすめです!
この診断をもとに、本ブログで紹介する自己分析を進めると自己理解がスムーズに進みます。
自己分析のサポートに転職サイトを活用してみましょう!
まろんが転職活動中に使っていたのは、リクナビNEXTが提供する「グッドポイント診断」です。18種類の強みの中からあなたの強みを5つ診断してくれます。
リクナビNEXTの会員登録が必要ですが、無料で自分の強みを診断できるので自分の強みってなんだろうと悩んでいる方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
\会員登録してグッドポイント診断を受けてみる/
グッドポイント診断についてもっと気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。
おすすめの転職サイト活用方法(3):希望業界・職種の求人数を把握できる
転職サイトでは、希望している条件(業界、企業、職種)の求人を検索することができます。
希望の業界や職種の求人数がどの程度あるのか定期的に確認することで、以下がわかります。
- いつも人を募集している→人の出入りが激しい
- 特定期間で多くの求人を出している→事業拡大中でチャンスあり
- ほとんど求人が出ない→転職エージェントや公式サイトなど別の方法でチェック
希望する求人がどの程度出されているのか参考値を知ることができます。あまり求人が出ないレアな業界・職種なのか、どこの業界でも引く手あまたなのか等判断しましょう。私の場合は、この業界は今人材を集めてそうだとか、いつも人を募集しているなあ・・・とかそのような観点で求人を見ていました。
求人数が多い大手の転職サイトに登録しておけば、大まかな求人数は把握できますので、まずはリクナビNEXTやdodaなどに登録してみるのがおすすめです。
[リクナビNEXT]
[doda]
おすすめの転職サイト活用方法(4):市場が求めている経験やスキルを把握できる
転職サイトで希望の求人を検索出来たら、その求人に求められる経験やスキルを確認しましょう。
募集要件を確認して、自分の経験やスキルとのマッチ具合を比較してみましょう。自分が歩んだキャリアが市場から求められているものなのか?はたまた今の会社だけで通用するものなのか?確認することができます。
完璧にマッチしていればそれはそれでOKだし、少し外れているくらいであれば気落ちする必要はないです。希望職種未経験で要件から外れているなと感じたら、それを埋めるためにはどうしたらよいか考えるいい機会になりますのでやってみる価値ありです。
転職サイトは自分のペースで進められるため、希望している職種の要件との距離を確認するにはもってこいです。要件から外れている人は、社内転職やスクールを探すなどの行動を起こすきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
おすすめの転職サイト活用方法(5):自分の職種を客観視できる
営業やシステムエンジニアなど職種がはっきりしている人はいいですが、自分の職種が一般的にどう呼ばれる職種なのか言語化しづらいポジションの方もいるのではないでしょうか?
私はまさに上記のパターンで、応募書類や面接の際に相手にイメージしてもらいやすく自分の職種を表現するのが難しかったです。自分と似たような職種の求人を見つけて言語化するのがおすすめです。私の場合は、たまたま私の課が転職サイトで人員を募集しており、それを参考に職務内容を言語化しました笑
希望する業界や職種だけではなく、自分の職種についても検索して、自分の業務の棚卸に役立てましょう。特筆してアピールすることがないと思い込んでいても、他の視点で見ると実はアピールポイントになるようなことがあったりします。
転職サイトのメリット・デメリット
転職サイトのメリットとデメリットを以下のようにまとめてみました。
転職サイトを利用するデメリットはほとんどなく、メールも転職用のメールアドレスを別途作成すれば問題にならないので、登録するしかないです。
まとめ:転職サイトを活用して転職活動を有利に進めよう!
本記事では、筆者の転職経験をもとに転職サイトの活用方法について紹介しました。
仕事をしながら転職活動は結構ハードです。使えるものはなんでも使ってやるぞといった意気込みで転職サイトも活用していただければと思います。まだ登録していない方は、求人数が多いリクナビNEXTとdodaをとりあえず登録しておくのがおすすめです!
リクナビNEXT
doda
みなさんの転職活動に少しでも役に立てていれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント