[転職活動記録]社会人3年目の成功談2 応募書類や面接対策の近道はやっぱり自己分析




本記事は、転職活動を経験したまろんの体験記となります。



まろん
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本記事は社会人3年目に転職活動をしたときの成功談の2記事目になります。自己分析を徹底すると、応募書類の作成や面接対策がぐっと楽になります。本ブログが転職活動で自己分析がおすすめする理由が分かる記事となっています。成功談1記事目の自己分析の方法を読んでいない方は、先に読んでみてください!




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転職活動では、応募書類の作成と面接の対策が重要です。本記事では、自己分析でわかった自分の価値観や強みをどのように応募書類や面接に落とし込むのかを体験談ベースで書いています。


この記事を読んでわかること
  • 応募書類や面接で一番大切な考え方
  • 応募書類を作成するときのポイント
  • 面接対策のポイント




目次

「納得感」を与えることこそが応募書類や面接で一番大切である

転職活動で何が一番大切か?を考えると私は「納得感」が一番大切だと感じます。



まろん
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ここでいう納得は自分が納得していることと、面接官が納得していることの2つの側面があります。




転職活動における自分が納得している状態とは、自分の人生の目標や強みを自覚し、どのような業界・企業・職種についたら人生が豊かになるか腹落ちしている状態です。



これは、自己分析をやりこむことによって到達できます。



続いて、面接官が納得している状態とは、この応募者は自分の企業にマッチしているし、募集ポジションにアサインしても十分に活躍をしてくれる期待できるような状態です。このような状態になってはじめて内定をゲットできます。



このような状態にもっていくために、応募書類を作ったり、面接対策をするのです。
要するに、相手が納得感を持ってくれるように自分をアピールする材料こそが応募書類であり、面接対策なのです。



面接官に納得感を持ってもらうには以下の2つのポイントが重要です。


面接官に納得感を持ってもらうためのポイント
  • 思考や行動に一貫性があること
  • 経験や強みが募集要件と合致していて、応募企業で活躍できそうだと感じられること



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私は後者ばかり気にして社会人1,2年目の転職活動をして失敗しました。「能力はあるはずなのになんでだ!!」そんな風に思っていましたが、前者が足りてなかったんだと気づいたのです。

自己分析を徹底して応募書類作成と面接対策に臨むことで内定を獲得できました!



応募書類を作成する際に気をつけたポイント

私が応募書類を作成するときに気をつけたポイントは以下のようになります。


応募書類作成時に気をつけたポイント
  • 誤字脱字がないか確認する
  • 応募ポジションごとに作成する
  • 第3者に見てもらい、添削してもらう
  • そのポジションで求められるであろう強みや経験をアピールする
    (アピールする強みや経験はポジションに応じて合わせる)
  • 面接で話す内容を意識して志望理由や資格等を準備する




これらを気をつけた理由は、応募書類の役割を考えると明確です。応募書類の役割は以下の2点だと考えられます。


  • 面接に呼ぶかどうかのスクリーニング
    (マナー、スキル、経験、学歴等がボーダーを超えているか?)
  • 面接の際に参考とする資料




この役割を考えると、前者の役割に対応するために応募書類はポジションごとに作成し、なるべく募集しているポジションにマッチするように書くのが鉄則です。また、最低限のマナーとして誤字脱字や文章の意味が通るかどうかの第3者チェックを実施しておきましょう。



また、後者の役割は、面接で話す内容と矛盾が生じないように書類作成時点である程度面接のことを考えて準備するとよいです。特に志望理由を書類選考時点で書くことになるのでその点は注意しましょう。


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書類を作成するための要素は、

自分の強みや経験

業界・会社・職種の知識

となります。

本ブログの自己分析を実践すると準備できます!



面接対策の際に気をつけたポイント

私が面接対策する際に気をつけたポイントは以下のようになります。


面接対策時に気をつけたポイント
  • IR情報を確認する
  • 新卒・中途採用のホームページを確認する
  • 募集要項を確認する
  • 想定質問集に対して回答を準備する
  • 面接官の立場を考える(一次面接:直属の上司、二次面接:役員レベル)
  • 模擬面接を実施する



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面接対策は内定をゲットするためには必要です。面接官に応募ポジションに合致する人材だとアピールするのが大事です。そのためには相手に内定を出してよいと思ってもらえるような納得感を与える必要があります。




面接では、書類だけでは把握しきれない本人の人間性や考え方が深掘りされます。どの角度から来られても打ち返せるように、準備を徹底しましょう。



特に重要な考え方として、自己分析で分かった自分の価値観や強みが、相手の会社の募集ポジションにいかにマッチしているか?活躍できるのか?を証明するのが面接になります。そのためには相手の募集ポジションで必要としている人材の情報が必要です。


  • IRで会社全体の戦略を把握する
  • 募集要項の求められる人材像をイメージする
  • 応募する職種においてどのような能力が必要か把握する



まろん
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これらを把握して、想定質問集への回答を作り、模擬面接を実施するのがおすすめです!




面接対策の際は、自己分析が終わっていることを前提としています。なぜならば、応募書類が通ったタイミングで2週間以内には面接に呼ばれるのが一般的です。この短い期間で会社の詳細情報を集めることになるので、自分のことを振り返っている時間はないです。



逆に、自己分析をしっかり実施し、会社の概要くらいは理解していれば、あとは会社の詳細情報集めだけになるので精神的にもかなり余裕が出てきます。



面接対策の前に必ず自己分析を完了しておきましょう!


まとめ:自己分析をしっかりやりきったあとに応募書類の作成と面接対策をやれば転職活動は成功する!

本記事では、まろんの転職時に応募書類の作成と面接対策の際に気をつけたポイントを紹介しました。



相手を納得させるための準備は、まずは自分を知る(自己分析)、次に相手を知る(業界、会社、職種、ポジション)が重要です。


まろん
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しっかりと自己分析を実施して、転職活動に臨んでみてください!自分はこの方法で倍率が高い面接を潜り抜けてきました!




本記事が、転職活動を実施している方の参考になればうれしいです。


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この記事を書いた人

元大手メーカー勤めの社会人3年目。配属ガチャに敗北し、もんもんとしながら残業に明け暮れる毎日を過ごしていた。徹底した自己分析をもとに、転職活動に臨み未経験で大手SI会社に転職を成功させた。自分の人生を大きく変えた自己分析と20代の転職活動について役に立つ書籍やサービス、転職情報について発信する”まろブログ”を運営。趣味はダーツとカメラ。

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